メダカがビオトープからいなくなる原因と対策(玄関先、外飼い、ビオトープ)

我が家は玄関先にトロ舟を置いてメダカ、ミナミヌマエビ、ドジョウを飼っている。
しかし、朝起きるとメダカがいなくなっていることが複数回続いた。
色々対策して、なんとなく原因が分かったので自分用の覚え書きとして残しておく。

メダカがいなくなる原因ってなに？

猫

我が家の原因は「猫」であった。
他に考えられるのは鳥、ヤゴの侵入が挙げられる。
決定的な証拠があったため、ネコと断定できた。
産卵床を浮かべるための浮きにネコが齧り、爪で遊んだ跡があった。

メダカがいなくなる対策

ネット

一番最初にやったことは鳥獣ネットを被せたこと。
100円均一ショップ等で売っているネットを被せ、ケーブルタイで固定したが、全く効果がなかった。ネットに少し伸縮性があったため、朝見たらネットがたるみ水面より下がっていてメダカがいなくなっていた。
相手が鳥、ヤゴの侵入の場合は効果が有ると思われる。
※ヤゴの場合は侵入前に対策しないといけない。

ベニヤ板

次にやったことがベニヤ板を被せたこと。
ホームセンターでトロ舟がにあった板を買い被せた(下には鳥獣ネット)
しかし、次の日には板がずれて大荒れになったトロ舟があった。
板に肉球の濡れ跡があった。
あまり効果がないし、メダカの視認性が悪くなるし良いところがなかった。

天津すだれ(大当たり)

次にやったことが天津すだれをトロ舟に巻き付けたこと。
猫が水面に触れないように高さを出しながら巻き付けた。
この対策の後からメダカがいなくならなかった。
水面はオープンで視認性も良い。最高の対策。
ネコ対策にはこれ！

ワイヤーネット(当たり)

次にやったことがワイヤーネットを被せたこと。
100円均一ショップにあるワイヤーネットを買い、被せて固定した。
天津すだれだけでも良かったが、ヤゴの侵入が防げないため、この対策を実施した。
もちろんメダカもいなくならないし、視認性も悪くない。
鳥、ヤゴ対策にはこれ！

対策と原因をまとめてみる

いなくなったメダカ達・・・君たちのことは忘れないよ。
もっと早くにやれていたらという後悔はありますが、
次のメダカ達を守れたということも事実。
胸を張って生きていきたいと思います。
ありがとうございました。

プラ舟ビオトープの雨水対策もしました！