我が家では玄関先でプラ舟ビオトープをやっているんですが、
雨が降ると水位が上昇して水が溢れ、中のメダカ達も一緒に流れ出ることが多々ありました。
そのため、なにか良い対策はないかなぁと色々考えて、やったことをここに残します。
少し前にやったことなのでぼんやりと記録。
なんで溢れるのか?
当たり前なんですけど、水の出口が上しかないからです。
市販のプラ舟だとセメントを混ぜる時に出ていかないようにそうなっています。
溢れる対策
対策① 食器洗い用スポンジ×洗濯バサミ
評価
まず応急的に実施したのがこれ。
プラ舟に淵にスポンジを折り曲げて洗濯バサミで止めるやり方。
外側の方を長くすることがコツ。
スポンジが水を吸い上げて外に排水するんですが、少量の雨ならまだしも、台風クラスの雨では関係なく溢れてました。
応急処置クラスなら可。オススメはできない。
なにより見た目が格好悪いのが一番ダメ。
対策② 木の板
評価
プラ舟より大きい板を買ってきて上に乗せるだけ。
そりゃ水は入りません。
しかし、見た目最悪、急にはできない、太陽も遮るといいことなしです。
木の板を買ってしまった自分を殴りたい。
対策③ プラ舟に排水菅設置
最終的にはプラ舟に排水菅を設置することにしました。
見た目も良いし、好きな場所に設置できるし、良い事ばかりでした。
設置方法
使用した材料は
・塩ビ バルブ用ソケット
・塩ビ 給水栓用エルボ
・ゴムパッキン
・排水ネット(魚が逃げるのを防止)
・ホルソー
・インパクトドライバー
・モンキーレンチ
インパクトドライバー、モンキーレンチは以前購入し持っていたので、
それを除いた合計金額は2000円程でした。
やり方は、
エルボを内側し固定したいので、水面の高さを決め、
エルボを付けたい位置をマークします。(変えれないので慎重に)
マークした位置にホルソーで穴を加工し、
ゴムパッキンを挟んでエルボを上向きにして、
バルブ用ソケットで固定します。
水を張って水面の高さが狙いの位置ならOK。
漏れチェックもしましょう。
もし、狙いの位置より水面が高いなら、エルボを横向きに倒していき
水面の高さを調整します。
そして排水ネットをエルボに被せて作業終了です。
まとめ
最初から排水管を設置しましょう。工具含めて6000円もあれば、プラ舟から工具、部品買えます。
水溢れに関しては解決したが、朝起きたらメダカがいなくなる事件も同時に起こっていました。
→メダカ失踪事件 こちらも無事解決したので時間があれば読んでみてください!
コメント